第3回RSF杯が開催されました!

 はじめましての方ははじめまして、そうでない方はご無沙汰です。創設時からHosmiQにお世話になっている拓殖大5回生のあすふです。なんか三者続けて法政大じゃない人が執筆してるような気はしますが気のせいです。許して下さい。さて、今年(2022年)4月30日に自身の個人企画「第3回RSF(あすふ)杯」を行ったので、今回はその活動報告をお知らせしたいと思います。

 

 

【RSF杯とは】

 前述の通り、自身の個人杯です。HosmiQ創設から半年ほど経った2019年6月に第1回、その次の年である2020年6月に第2回を行い、今回1年10ヶ月ぶりに第3回を行いました。

 実を言うと、HosmiQに入会する前はネットの身内向けにゲーム『Minecraft』を用いたクイズ企画を何度も行ってきたので、企画を打つこと自体は慣れていたんですが、それでもやはり久しぶりの開催ということで成功できるかかなり緊張していました。

 前回(MOWMOW杯)・前々回(度量企画)の記事は参加者目線で書かれていたと思いますが、今回は主催者目線で振り返っていこうと思います。

 

 

【簡単な振り返り】

 RSF杯は《TrialSTAGE》~《3rdSTAGE》の4ステージ(形式)からなる予選と、《FinalSTAGE》の決勝の2部で構成されています。

 

 予選は成績に基づいてDPを与え、その多さを競います。

 この予選で圧倒的な力を魅せたのは前回覇者である名前募集中さん。全4形式中、3形式で1位となり、2位とほぼ2倍差のDPスコアを叩き出し決勝に臨みました。その2倍のスコアを出されながらも2位に続いたのは、2年のざかはる君。クイズを初めてまだ1年しか経っていない(当時)と思いますが、それでこの順位は凄いと感じました。3番手につけたのが、度量企画準優勝のがおさんでした。

 

 決勝は3部構成となっており、予選上位3名は2nd-Stepから、それ以外は1st-Stepからのスタートとなります。もちろん勝ち抜けられなかったらここで終了です。

 1st-Stepでは、上座クイズを実施。ここでは得意問を運よく引けたせなさんと地力の高さを魅せたODさんが勝ち抜けました。

 2nd-Stepでは、(これまでの成績に応じた)ディスアドバンテージ付き5○5×を実施。初期×の数が他より少ない予選上位組が攻めやすい展開でしたが、前回覇者の名前さんと予選2位のざかはる君が失格になってしまい、その隙を突きがおさんとODさんが最終決勝でもある3rd-Stepに進出しました。

 3rd-Stepでは、5○サイドアウトを実施。誤答すると相手に問題文を全て読まれて解答権が回るので1問の重みがかなり大きい形式です。序盤でODさんが1○を獲得し優位に立つと、それに追いつこうとがおさんが攻めますが誤答を積み重ね、逆にODさんに点を捧げる形に。最後は両者4○で並びましたが、ODさんがそのまま逃げ切る形で第3回RSF杯の覇者となりました。

 

 

【まとめ】

 久々の個人企画を打ったのでかなり緊張しましたが、大きな失敗もなく企画を終えることで出来たので良かったです。ただ1年に1回ペースを目指していただけに今回かなり間を開けていたと思うので、また今年度のどこかで第4回を行えたらな~と思います。

 改めて、優勝したODさんはおめでとうございました! そして参加していただいた方々やモニターとして協力していただいた方々もありがとうございました!

 

 

【おまけ】

 せっかくなので今回使用した問題を一部紹介してこの記事の執筆を終えたいと思います。ちょっとクセが強いかも知れませんが是非是非。

 

 Q1:略称を「RSF」という、毎年「報道の自由度ランキング」を発表している事でも知られる国際NGO団体は何でしょう?

 A1:国境なき記者団【Reporters Sans Frontières】

 

 Q2:デフォルト、セリフ、ナラティブといった種類がある、与えられた文章や書き出しを元にAIが続きを作成してくれる、Sta(スタ)が制作した小説AIは何でしょう?

 A2:AIのべりすと

 

 Q3:主な得意技にフィニッシュホールドであるエリミネーターや、3Dアニメ『ホロのぐらふぃてぃ』から着想を得た大空スバル式羊殺しなどがある、新日本プロレスに所属しているプロレスラーは誰でしょう?

 A3:グレート-O-カーン

 

 Q4:菅直人政権時代には彼のブレーンとして内閣官房参与を務めていた経歴がある、「日照権」の権利を生み出した事で知られる法政大学の名誉教授は誰でしょう?

 Q4:五十嵐敬喜(いがらし・たかよし)

 

 Q5:両手を顔の両側の上部に置いたサムネが特徴的である、「この世で造花より綺麗な花は無いわ」という歌い出しで始まるツミキのボーカロイド楽曲は何でしょう?

 A5:「フォニイ」【Phony】

 

 

HosmiQ

MOUMOW杯が開催されました!

 皆さんこんにちは。HosmiQ所属・獨協大学1年のriversideです。2月19日、サークルでマルハラさん企画「MOUMOW杯」が開催されました。今回はその様子をお伝えします。

 


【MOUMOW杯って?】
 上記の通り、HosmiQのマルハラさんがサークル内で行った企画です。

 マルハラさんが別で所属するクイズサークル「OZ」で開催した企画をリメイクしてHosmiQでも開いてくださいました。また。OZにも所属する HosmiQメンバーのdrさんといなさんもスタッフとして働いてくださいました。当日の参加者は12人でした。

 

 結果を先に発表すると、私が優勝しました(結果を後に知りたかった方は申し訳ありません)。そのため、ほぼ優勝者手記です。

 


【細かく振り返り】
 ここからは当日を大雑把に振り返っていきます。当日参加者が一番興奮したであろう決勝が非常に長いですが、ご了承ください。


<予選>

 予選はペーパー筆記クイズ、早押しクイズ、ボードの書き取りクイズを行い、順位を決めます。この予選で3位以内に入れた人が決勝に進出し、4位以下の人が敗者復活戦に進みます。

 早押しクイズでは運要素を取り入れた変わったルールもあり、非常に楽しかったです。

 

<結果発表>

 結果は1位がおさん、同率2位りょーさん、同率2位たろーさんでした。私は6位で敗者復活戦に行くことになりました。

 

<敗者復活戦>

 激戦を勝ち抜き、見事私が決勝へ駒を進めることができました。中盤の一進一退の攻防や、終盤のボブさんと私のタイマンという変わった対決があり、隠れた名勝負が生まれました。


<FINAL>

 ルールがちょっぴり複雑で、
① 組内1位かつ10ポイント以上獲得した状態で2位と3ポイント以上の差をつける
② 15ポイント獲得する
 のどちらかを満たすと優勝で、6回誤答で失格というルールでした。


 例えば、1位が10ポイント、2位が8ポイントの状態で1位が正解して11ポイントになれば、①の条件を満たしたため優勝になります。
 また、1位が14ポイント、2位が13ポイントの状態で1位が正解して15ポイントになれば、②の条件を満たしたため優勝になります。

 

(ここから振り返り)

 私は4人の中で1ポイント目を取るのが一番遅く、少し出遅れましたが、1ポイントを取ってから一気にエンジンがかかり、すぐにトップに立ちました。その後、2位と2ポイント差をつけた状態で9ポイントに達し、次この状態で正解すれば優勝というところまで来ました。

 が、ここからが本当の修羅場でした。2位のりょーさんにすぐ正解され、リーチは一瞬でサヨナラしてしまいました。

 

 その後も、私がリーチをかけるとりょーさん、がおさん、たろーさんに差を詰められてノルマが増えていく展開が繰り返され、ついに優勝の条件が15ポイントを取るしかなくなってしまいました。

 そんな中でがおさんが失格し、3人の勝負になりました。私はとにかく2位のりょーさんに越されないように気を付け、真っ先に14ポイントにいきました。

 

 たろーさんも諦めずに正解したので「追いつかないで」と思っていました。そしたらいつの間にか私とりょーさんが14ポイントで並んでいたんです。「自分はりょーさんに正解されて優勝を逃す運命なんだろうな」とまで考えました(流石に言い過ぎたけど似たようなことは考えた)。

 

 そんなこんなで最後は私が正解して優勝しました。名勝負とのお声もいただきました。本当に嬉しかったです。

 

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優勝したriversideさん。本当はピースをしている。


【総括】
 本当に疲れました。決勝だけで全体力の9割を消費しました。皆が疲れていました。楽しすぎる問題と楽しすぎるクイズで優勝し、へとへとになれたら本望です。


 企画者のマルハラさん、スタッフのdrさん、いなさんありがとうございました。

 

 

HosmiQ

度量企画が開催されました!

【自己紹介】
  皆さん初めまして。HosmiQ に所属しております、東海大学修士1年のがおと申します。 この度、先月開催された部内杯「度量企画の活動報告をさせて頂きます。よろしくお願いします。
 
 
【度量企画とは】 
 この「度量企画」は HosmiQの前会長・dr さんと創部時以来の古参メンバー・りょーさんのお二人に主催して頂いた企画で、企画名もお二人のハンドルネームに因んで「度量」と名付けられています。 
 
 1月16日にオフラインで開催され、これが2022年初の部内杯となりました。HosmiQ ではほぼ毎月何かしらの部内杯が行われ、特に昨年の12月は3回ほど企画があったのですが、直近2回は私がスタッフ側だったこともあり、1カ月ぶりの部内杯ということで非常にワクワクしながら参加しておりました。
 
 
【企画の流れ】
 この企画では前半に筆記クイズやいろいろなルールの早押しクイズを行い、参加者全員の中から4名(3名+敗者復活1名)のファイナリストを決めました。 そして決勝では「7○3×」という7問正解で優勝、3問誤答で失格という最もオーソドックスな早押しのルールを行い、結果、1年生会員の OD さんが優勝、私は準優勝でした。
 このような結果を残せて大変嬉しかったです。 
 
 
【企画の感想】 
 問題もルールも非常に練られていてとにかく楽しい企画でした。 私は予選 DP4位、敗者復活戦を勝ち抜いての準優勝でしたが、参加者(当日13名の会員が参加)のレベルが本当に高く、決勝に進めるとは思っていなかったので最後は夢見心地でクイズをしていました。
 
 優勝できなかったのは悔しかったですが、分からない問題も多かったので実力通りの結果だと思います。もっと知識をつけて、次の部内杯こそは優勝を狙いたいです。
 
 最後に、このような企画を主催して頂き、dr さんとりょーさんはありがとうございました。
 
 
HosmiQ

ブログを始めました!

 初めまして、法政大学クイズ研究会HosmiQです。

 

 この度、HosmiQの活動を紹介するためにブログを始めることとなりました!

 

 現在は週2回のオンライン活動と、週1回のオフライン活動を行っています。
 さらに、月1回以上(多いときは4回!)のペースで部内杯が開かれており、様々な問題傾向で仲間たちと競うことが出来ます。

 

 質問は随時Twitterhttps://twitter.com/HosmiQ)やこのブログで受け付けています!
 少しでもHosmiQに興味を持ってもらえたら幸いです。

 

 これからよろしくお願いします!